2021/07/19 11:21

猫の形をしたカワイイ猫座布団。
気温が高くなる夏にあわせて、猫座布団のサマーバージョンをつくりました。

7月7日(水)の販売開始から、Webメディアにも取り上げてもらったこともあり好評を頂いております。

夏バージョンには、接触冷感生地の「冷感タイプ」と、天然の麻素材を使った「涼感タイプ」があります。
冷感素材のポリエステルでヒンヤリ感をあじわうか、天然素材のやさしい涼しさで癒やされるか。
猫ちゃんとご主人さまの好みで選べる様にしました。

今回は、天然の麻が気持ちいい「涼感タイプ」をご紹介します。

通常の猫座布団もそうですが、中にはしっかりと羽毛が入っています。
丁寧に国内で洗浄しているリサイクルダウンなので、新毛よりも匂いが少ないのも特徴です。

そして、夏バーションでは、この羽毛とあわせて麻100%の表生地で猫用座布団をつくりました。
天然素材の麻を使うだけでも高級なのに、中に羽毛も入っている。
猫用としては、まず他では作らない、猫好きによる猫好きのための、贅沢な座布団ができました。


ポリエステルの接触冷感生地に比べればヒンヤリ感は少ないかもしれません。
それでも、天然素材ならではのやさしい涼感を体験してもらいたいです。

こちらの2枚目の写真。実は商品撮影時ではありません。
自宅にサンプルとして置いていたら、猫がいつの間にか乗ってくつろいでいました。

隣に通常の猫座布団があるにもかかわらずです。
猫は涼しい場所、すごしやすい場所を見つけるのが得意ですよね。


■涼感タイプの猫座布団の特徴

見た目でもわかる様に、表側と裏側の色が異なっていますよね。

これ、青色の表側が麻生地100%なのに対して、白色の裏側は麻と綿の混紡生地にしてあります。
販売価格を抑えるために両面を麻生地にしなかったのもありますが、別の目的の方が大きいです。

麻生地だけだと、涼しくなってくる秋口や初冬には使いづらくなります。
そのため、涼感を抑えた綿と麻をあわせた生地を裏側にすることで、オールシーズンつかえる様にしました。

夏は青色の麻生地側、秋や冬には白色の混紡生地側。
丁度いい羽毛の量で暑くもなりすぎず、気温が下がる季節には保温性もある。
羽毛と天然素材の利点を活かした猫座布団になっています。

また、涼感、冷感猫座布団ともに、サイズを10%大きくしてあります。
約45cmから約49cmになっているので、大きめの愛されボディニャンコでもゆったりとお使いいただけます。

目安として、写真のアメショの子が約5kg。このくらいの猫ちゃんでも余裕でくつろげるサイズです。
接触冷感生地の「冷感タイプ」、天然の麻生地の「涼感タイプ
ご自宅の猫ちゃんはどちらのタイプがお好み?